先日、「正しい発声法講座」というレッスンを体験してきました。
音楽スクールが、1日体験として開いている講座です。
ピアノに合わせて歌うなんて、子供の時以来です。
気がつけば、額に汗がにじんでいました。
そして、腹筋が微妙に痛い・・・。
たった30分でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。
学生の頃にコントラバスとチェロを弾いていたので、
楽器といえば「持ち運びと手入れと練習場所の確保が大変」という
イメージを持っており、「体を楽器にしてしまえば簡単だよなぁ。」
などと安易に考えていました。
今回の体験で、「体を楽器にして美しい音を出す」というのは、
甘くないぞというのを 実感したわけですが、それ以上に思ったのが、
「体ってすごい・・・」
ってこと。
決して上手に歌えるわけではないけれど、レッスンの最後の方では
少し声が変わったのが自分でもわかりました。
理屈っぽい私には、頭をからっぽにして体を使うことが
必要なのかもしれません。
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