どんなに疲れてても、お腹ペコペコで何か作ろうと台所に立つことが
できる時は、何が食べたいのか、体が教えてくれる。
頭だけじゃなく、手もどんどん動いて、
体も心も満たす料理が出来上がってしまう。
このところ、昼食は外食が続いてしまって、
夜も、何だか自分で作る気力が湧いてこなくて
「どうも、いかん。」と思っていたら、
実家の両親から、野菜が届いた。
形は不ぞろいだけど、味はなかなか。
シャキシャキのピーマンを食べたら、なんか
体の目が覚めた気がする。
明日は、どうやって食べようかなぁ。
私の頭の中には、小さな小さな台所があります。 記憶や出来事を、丁寧に調理して 味わう場所です。ゆっくり楽しんでもらえると、うれしいです。
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