2009年8月15日土曜日

九州国立博物館 「国宝 阿修羅展」

ずっと行きたいと思いながら、ものすごーく人が多そうで、行くのをためらっていたのですが、
ついに阿修羅像に会いに行ってきました。


お盆の15日だし、高速道路が1000円だし、みんなどこかへ出かけてるだろうから
まさかそんなに混んでないだろーと思いつつ会場に到着。


が、入口には、いきなりこんな看板が・・・!






待ち時間0分。







やれやれ、良かった、空いてるわと思ったのですが、
会場は非常に混んでて、特に阿修羅像の周りはすごいことになっていました。


薄暗い照明の中、円形の台の上に阿修羅像が立っていて、
係の方が「1, 2, 3, 4・・・・」と数える声に合わせて、
人々が、一歩一歩、円形に移動しつつ、像を見上げるという
なんとも不思議な光景が繰り広げられていたのでした。

そんな状況だったので、阿修羅像をゆっくり拝観するのは、ちと
むずかしかったのですが、四天王像の迫力がすばらしく、その周辺にずっと
留まってしまいました。

特に、増長天が良かったなぁ。

どっしりしてるんだけど、表情や細かい部分は丁寧に彫られていて、
ずっと見てて飽きませんでした。



帰りに、太宰府天満宮にお参りして、光明禅寺のお庭を見て
きました。

たまにしか来ないけれど、今日も紅葉の緑が美しかった。

きっと、また訪れます。

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